損害保険ジャパン株式会社の委託先による情報漏えいについて(2026/10/28)

掲載日:2026年10月28日
日頃より生協事業にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、10月7日夕刻に報道されました「委託先への不正アクセスによる約6万件の情報漏えい報道」に関して、損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)より下記の通り詳細の報告を得ましたので、ご報告させていただきます。
 なお、本ご案内に関する情報漏えいの対象は、損保ジャパンの事業者向け通信機能付きドライブレコーダーサービスの利用者であり、東電生協の自動車保険「選良役車」の契約者は含まれませんのでご安心ください。
 
記

1.情報漏えい発生の経過について
 損保ジャパンの事業者向け通信機能付きドライブレコーダー「SMILING ROAD(スマイリングロード、以下「SR」)」※において、利用者からのお問合せ対応で利用している株式会社スカラコミュニケーションズ(以下「SC社」)のFAQシステム「i-ask」のサーバーが、2026年10月2日から10月3日までに第三者によって不正にアクセスされ、損保ジャパン契約者情報が漏えいした可能性があることが判明いたしました。
 なお、その後、不正アクセス経路の遮断などの緊急対応を実施しております。
「SMILING ROAD(スマイリングロード、以下「SR」)」とは、社有車を使用している事業者向けのドライブレコーダーサービスとして、録画映像だけではなく、通信機能を使って24時間リアルタイムにドライバーの運転状況を記録し、最新位置情報や走行履歴、運転診断結果も管理者へ通知するサービスです。
2.情報漏えい件数ならびに漏えい情報内容について
 今般の情報漏えいの対象は、損保ジャパンの事業者向け通信機能付きドライブレコーダーサービスの利用者であり、東電生協自動車保険「選良役車」の契約者は含まれません。
(1)情報漏えい件数:約6万件(契約者の重複あり)
(2)情報漏えい内容: お問合せFAQシステムの利用者情報となり氏名、電話番号、住所、メールアドレス、勤務先に関する情報(法人名・部門名・業種・代理店 名等)、ドライバーID※、運転アラートに関する情報(種別・発生日時)、ご利用機器の情報(ドライブレコーダーのシリアル番号等)、お申込み番号 、お問い合わせ内容(件名・本文)。
 なお、金融機関の口座情報、クレジットカード、マイナンバーカード情報は含まれておりません。また、現時点では本件による利用者情報が不正利用された事実は確認されておりません。
※ドライバーID:SRのサービスをご利用される事業者がドライバーごとに識別し、運転の振り返りや安全運転指導に活用するIDです。
 
3.損保ジャパンによる再発防止策ならびに委託先に対する管理体制の徹底について 
(1)SC社における再発防止策
 外部の専門調査機関と連携し、フォレンジック調査を実施し、調査結果に基づき、管理者認証の強化(多要素認証の導入等)、環境間の分離、監視体制の強化、第三者による定期的な脆弱性診断の実施等の対策を講じ恒久的なセキュリティ対策および再発防止策を策定し、再発防止に全力を尽す。
(2)損保ジャパンにおける委託先への管理体制の徹底
 今後、SC社と連携し原因の究明を進め、再発防止策の徹底を厳格に求めるとともに、損保ジャパンの委託先管理のあり方を検証し、管理強化策を策定・実施する。

4.東電生協の受け止めについて
 今回の情報漏えいに東電生協の組合員は含まれてはいないものの、昨今の社会情勢を踏まえて、今一度、関係保険会社含め、関わる関係組織に対し、情報セキュリティ管理の徹底を求めてまいります。

5.その他
株式会社スカラコミュニケーションズ
https://scala-com.jp/  
 
以  上