アフラック生命保険会社における不正アクセスおよび情報漏えいについて(第三報)
掲載日:2026年08月03日
日頃より生協事業にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。さて、アフラック生命保険会社(以下、アフラック社)における不正アクセスおよび情報漏えいにつきましては、事案発生以降、第一報、第二報にて情報提供に努めてまいりました。
この度、先週末7月31日アフラック社より、該当調査結果および再発防止策等の金融庁への報告とあわせ、同日プレスリリースとして公表され、弊組合に対し同様の報告を受けました。
また、本日8月3日、弊組合に対し、アフラック社執行役員より、謝罪とともに情報漏えいに関する調査結果と再発防止策について報告を受け、その際、坂田理事長より、情報セキュリティ管理体制の強化をはじめとする再発防止の徹底とともに組合員からの相談・問合せに対する親切かつ丁寧な対応ならびに信頼回復に資する取り組みを強く要請いたしました。
東電生協としては、アフラック社の各種保険を取扱う団体として、本事案の発生は大変遺憾であり、多くの組合員さまの情報が漏えいした事実を重く受け止めるとともに、組合員の皆さま方に多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことに対し深くお詫びいたします。
なお、東電生協においても、既に社内セキュリティ対策の検証を行い、多層的な対策を講じていること、現時点において安全性が確保されていることを確認しております。
また、本事案発生以降のアフラック社によるさらなる高度な名寄せ調査により、保険料振替口座情報が含まれる組合員の対象者はゼロ件であることや、現時点において本事案に関わる情報の不正利用等は無いことを確認しておりますが、不審な連絡を受けた場合や不審な取引等のご懸念がある場合は、速やかに下記のアフラック社コールセンター専用ダイヤルへご連絡いただきますようお願いいたします。
引き続き、私ども東電生協としても、この度の事案を教訓として重く受け止め、組合員さまの情報管理の徹底と強化を図るととともに、関係保険会社含め、関わる全ての関係組織に対し、情報セキュリティ管理の徹底を求めてまいります。
東電生活協同組合
<東電生協からのご報告>
1.漏えいした個人情報
不正アクセスされたシステムによって、漏えいした情報が異なるため、対象のお客様によって異なるが、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、証券番号、保障内容、保険料振替口座(金融機関名、支店名、預金種類、口座番号、口座名義など)等。
なお、本情報漏えい発生後、さらなる高度な名寄せ調査により、東電生協マーケットでは保険料振替口座情報が含まれる組合員は対象者ゼロ件であることを確認しました。
また、現時点では、本事案に関わる情報の不正利用等は確認されていないことを確認しております。
<東電生協組合員における対象件数(令和8年7月31日現在)>

2.不正利用の防止について
漏えいした情報には、複数の個人情報が含まれていることから、不審な電話やメール等により、暗証番号、インターネットバンキングのID・パスワード、認証コード等を聞き出されると、不正利用につながるおそれがあります。これらの情報は第三者に絶対に伝えないようご注意ください。
なお、 不審な電話やメールを受け取った場合は、記載されたURLを開いたり、個人情報を入力したりせず、アフラック社のコールセンターまで連絡をお願いいたします。
万一、個人情報や口座情報を伝えてしまった場合は、速やかにアフラック社および金融機関、必要に応じて警察等へご相談ください。
○アフラック社コールセンター専用ダイヤル:0120-332-856
月曜〜金曜日9:00〜19:00/土日祝日9:00〜17:00(年末年始を除く)
3.アフラック社における情報漏えいに関する調査結果と再発防止策等について
この度のアフラック社における報告を踏まえ、概要を以下に記載いたします。
(1)お客様への対応
本事案に関して、該当するお客様に対し、7月10日よりお詫びとお願いの文書を郵送し、7月30日に郵送を完了している。
(2)発生原因
本事案の調査の結果、以下を発生原因として報告されております。
・「オンライン相談」および「アフラック よりそうネット」のシステムにおいて、今回の攻撃で使用されたアクセスとデータの照合の手口に対する制御が不十分であった。
・当該システムでは、不正アクセスを検知・遮断する機能を備えていたが、今回のアクセスの形式が通常の
利用時と同様であったため、不正アクセスを直ちに検知することが出来ず、また、短時間に大容量のデータ
照会があった場合に監視・制御する機能が不足していたことが確認された。
・さらにアフラック社では、システム設計時のセキュリティレビューやシステムリリース前の侵入テストを
実施していたが、今回の攻撃で使用された手口に関するリスクを想定出来ていなかった。
(3)再発防止策
①アクセスおよびデータ照会における制御機能の強化
システムへのアクセス時おけるセキュリティ対策機器における大量アクセスに対する監視と制御を強化する。
②大量アクセスに対する監視と制御の強化
アプリケーションおよびセキュリティ対策機器における大量アクセスに対する監視と制御を強化する。
③システム設計時のセキュリティレビューやシステムリリース前の侵入テストの強化
不正アクセスのリスクを多層的に分析し、セキュリティ要件を最新化することを通じて、セキュリティレビューの実効性の向上とともに、侵入テストの強化を図る。
④情報セキュリティ管理態勢の強化
本事案を契機とした情報セキュリティ管理態勢の再評価を通じて特定した課題に対して、人財の増強や体制の強化を含む以下の対策を実施する。また、再発防止策については、各施策の進捗および有用性を継続的にモニタリングするとともに、発生原因のさらなる深堀りを行い、必要に応じて追加的な施策を実行することで、実効性を確保する。
・セキュリティ標準・基準の再整備
・セキュリティレビューの強化
・システムリリース前の検証強化
・システムリリース後の監視体制の強化
・システムリリース後の継続的な改善活動の強化
⑤システムの再開
「オンライン相談」および「アフラック よりそうネット」については、再発防止策の確実な実行を前提として、一日も早い再開を目指す。なお、保険金・給付金の請求をはじめとする各種問合せ・手続きは、コールセンター等で通常どおり受付している。
⑥責任の所在の明確化
この度の事案を重く受け止め、責任の所在を明確にするため、情報セキュリティ管理態勢の強化について管理監督責任を有する役員の報酬の一部を自主返納する。
4.その他
・アフラック社プレスリリース
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東電生協 保険共済部
0120-101-321 (プッシュ選択「1」)
(土・日・祝日を除く10時~15時まで)
東電生協メールフォーム
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