【重要】「SSL3.0」の脆弱性について

掲載日:2014年10月17日

現在、報道機関でも取り上げられているSSLの脆弱性につきまして、東電生協からお知らせがございます。

今回見つかりました脆弱性は「POODLE」と呼ばれ、悪用されると情報が盗まれたり、不正にアクセスが可能となる危険性がございます。
本問題について東電生協としても急ぎ調査しました結果、被害は確認されませんでしたが、至急の対処が必要であると判断いたしました。

【実施した対処】
「SSL3.0」のサポートを停止いたしました。

【皆様への影響】
以下のウェブ環境の方は東電生協組合員専用ホームページにログインができなくなる可能性がございます。

●お使いいただいているウェブブラウザがInternetExplorer6.0以前の方

●ウェブブラウザの設定でSSLの設定のみ有効になっている方

上記環境以外のみなさまにつきましては、影響はございません。

なお、東電生協組合員専用ホームページにログインが出来なくなった場合は、以下の方法でご対応ください。


【ログインできない場合の解決方法】
●ウェブブラウザのアップグレードをお願いいたします。
InternetExplorer7.0以上のウェブブラウザにアップグレードのうえご利用ください。
※InternetExplorer以外のブラウザではできる限り最新版のものをご利用ください。

●以下の方法でSSL以外の通信手段を設定した後、ご利用ください。
1.Internet Explorerの [ツール]→ [インターネット オプション]→ [詳細設定]まで進む
2.[セキュリティ] カテゴリで、[TLS 1.0 を使用する]、[TLS 1.1 の使用]、[TLS 1.2 の使用] のいずれかのチェックボックスをオンにし、ブラウザを再起動する
※InternetExplorer以外のブラウザでは、それぞれサポートページでご確認下さい。

【組合員の皆様にお願い】
今回のSSL3.0の脆弱性に関する対応は、皆様の大切な個人情報を保護するために必要不可欠と判断したものです。

組合員の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

何卒、主旨ご理解いただき、今後とも「組合員専用ホームページ」をご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

【お問合せ】
東電生協お客様サポート部債権管理グループ
0120-101-321(平日8:40~17:20)