【重要】bash脆弱性問題への対応状況について

掲載日:2014年10月17日

平素より東電生協ホームページ、東電生協組合員専用ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。
LinuxなどのUNIX系OSで標準的に使われているシェル「bash」の脆弱性問題については、報道機関においても取り上げられ、認識されている組合員の方々もおられると思います。

■東電生協の対応
東電生協としても本問題については、組合員の皆さまよりお預かりしている重要な個人情報を保護するうえで、大きな脅威になりかねない問題として、「組合員専用ホームページ」への調査を実施しました。

【bashとは・・・】
Linuxなど多くのUNIX系OSで世界中で標準的に使用されている、ユーザーからの操作を受け付け、結果を表示するためのソフトウェアのひとつです。

【bashの脆弱性と問題点】
本脆弱性は悪用することが比較的容易であるとのことで、最悪のケースではサーバやネットワーク機器を乗っ取ることが可能であり、攻撃を受けた場合の被害が大きいと言われています。

■組合員専用ホームページへの影響と対応内容
調査の結果、「bash」の脆弱性に起因する問題は発生しておりませんでしたが、早急な対策が必要であると判断し、下記のとおり緊急メンテナンスを実施しました。

緊急メンテナンス実施期間:2014年9月29日14:30~16:30

※現在は安心してご利用いただける状態です。

■今後の東電生協の対応について
「組合員専用ホームページ」では、引き続き皆さまの個人情報保護を強固なものにするため、今後更に対策を施してまいります。
組合員の皆さまにはご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。

今後とも、「組合員専用ホームページ」をご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

【お問合せ】
東電生協お客様サポート部債権管理グループ
0120-101-321(平日8:40~17:20)